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たった1日で!?「北島の見所をギュッと凝縮!ホビット村ロケ地ツアーとロトルアとワイトモ洞窟」現地ツアー体験!

たった1日で!?「北島の見所をギュッと凝縮!ホビット村ロケ地ツアーとロトルアとワイトモ洞窟」現地ツアー体験!

ニュージーランドのオークランドで「北島の見所をギュッと凝縮!ホビット村ロケ地ツアーとロトルアとワイトモ洞窟」という現地ツアーに参加してきました。

このツアーは、なんと1日で北島の見所を回ってくるという超ストイックな現地ツアー。

なんと数百km単位の移動を朝6時半〜19時半まで繰り返し移動します。

そんなツアーでどのような体験ができたか、オススメポイントとツアー内容を紹介します。

 

◾️現地ツアーのオススメポイント

・きめ細やかな送迎(ホテルや観光地入り口まで)
・ドライバー兼現地ガイドによる豆知識(移動中ほぼ喋りっぱなし。。。)
・たった1日で観光地をぐるりと周遊

意外にありがたかったことは、今回のツアー移動は8人乗りのバンで、遅くなっても安心のホテル送迎でした。

そして何よりも、個人手配では不可能な距離を1日で巡ることが出来たことですね。

デメリットとしては、1つ1つの滞在時間が短いこと。ただ、初めてニュージーランドを訪れた私にとっては、ちょうどいい時間だったと思います。

今回気に入った観光地には、また訪れてみたいと思っています。

 

◾️ツアー内容

① ロードオブザリング、ホビット村ロケ地観光
② ロトルア博物館(テ・プイア)観光
③ ワイトモ洞窟 土ボタル観光

こちらの3つの観光地は、ニュージーランド北島屈指の観光名所です。

ドライバー兼現地ガイドさんは、各観光地まで運転してくれて、現地に到着するとそれぞれの観光地ガイドさんにバトンタッチする形式です。

それでは、観光の紹介です。

 

①ロードオブザリング、ホビット村ロケ地観光

はじめに訪れたのは、マタマタにあるホビット村です。

映画ロードオブザリングやホビットに使われたロケ地です。

ドワーフの戦士が押し寄せたホビットの家など映画のセットがそのまま残っています。

見学は30分ごとに開始時刻が組まれたツアー形式で行われます。

受付からロケ地まで少し距離があるのでHobbitと書かれたバスで移動します。

バスから見えてきた形式は、確かにどこか見た風景と言ったところでしょうか。

ロケ地に到着するとガイドさんが案内してくれます。

一番セットを作るのに苦労した点は、意外にも家の柵を古く見せる特殊加工が地道で大変だったこと、など裏話を教えてくれながら写真撮影に協力してくれます。

こちらが、主人公のホビットが住んでいる家です。

映画を見たことがあればすぐわかると思います。

作りは精巧に出来ており、この時期だけか分かりませんが、綺麗なお花も咲いていました。

その他にも映画で見た光景をそのまま見ることができます。

天候にも恵まれていたのもありますが、映画を知らない方でも美しい景観を見るだけで十分楽しめる観光地でした。

もちろん、映画はニュージーランド航空で鑑賞できるので、しっかりと予習、そして復習しましょう(笑)

ツアーガイドの最後には、ジンジャーやアップル味の軽いカクテルorノンアルのワンドリンクが付いてきます。

こちらがめっちゃうまかったので、行った際は必ず頂いてくださいね。

 

②ロトルア博物館(テ・プイア)

二つ目に訪れたのはロトルアというところです。

ロトルアというのは、先住民族のマオリの言葉で2番目の湖という意味だそうです。

今回のツアーでは、横目に見るだけでしたが、ニュージーランドで2番目に大きな湖があります。

テ・プイア博物館案内図
テ・プイア博物館案内図

今回訪れたのは、そんなロトルアにあるテ・プイア博物館というところです。

この土地は、昔ながら文化や風習が色濃く残る場所で、

ニュージランドに関わる文化について学ぶことができるスポットです。

キウイ観察施設
キウイ観察施設

例えば、ニュージランドの国鳥キウイバードの観察施設(施設内撮影禁止)があります。

キウイさんは、絶滅危惧種に指定されており、ニュージランドとはいえど、中々お目にかかれません。

なぜこんなにキウイバードが愛されているのか、ここの施設で初めて見てわかりました。

憎めないその姿で動き回る様は、本当に可愛らしく、なんか守ってあげたくなりました(笑)

吹き出す間欠泉
吹き出す間欠泉

そして、この施設の見どころの一つが間欠泉です。

1時間に1度程度、岩と岩の隙間から、温泉が吹き出てくる様子を観察することができます。

吹き出す高さは20~30メートルとも言われます。

日本で行ったら箱根の大涌谷といったところでしょうか。

マオリちっくな造形物
マオリちっくな造形物

そのほかにも、マオリ族の伝統工芸品や、ラグビーで有名になったハカなどのショーも開催されているようです。

見たい方は、ショー見学のプランが組まれたツアーに申し込みましょう。

施設内のビュッフェ
施設内のビュッフェ

ちなみに、この施設にはレストランもあり、このツアーでは昼食として食事をとりました。

やはり、ニュージーランド。食事は美味しいです。種類も豊富でした。

必ず食べて帰りたいと思っていたマトンもここで食べることができました。

 

③ワイトモ洞窟の土ボタル観察

最後に訪れたのが、オークランドから車で2時間半のワイトモ洞窟です。

ここでは無数の光が散りばめられたように見える土ボタルを観察することができます。

内部は撮影禁止のため写真がないので、現地の看板でご勘弁くださいm(_ _)m

この写真も誇張しているわけでもなく、洞窟内でボートに乗りながら満天の星空を見るという感じで、とても幻想的でした。

その幻想的な風景は、あのジブリ「天空の城ラピュタ」の飛行石が光り輝くモデルとなったとも言われています。

写真が撮れなかったのは残念ですが、世界でも他にはない、ここでしかみられない観光名所でした。

 

★まとめ

現地ツアーは色々用意されていますが、3つもめぐる弾丸ツアーはこのツアーだけだと思います。

正直、人によっては、滞在時間が少なく物足りないと感じる人もいるかもしれませんが、

ロトルアとワイトモだけといった2つの組み合わせ現地ツアーも用意されています。

ゆっくりと観光したい方は、そちらに申し込むのが良いと思います。

その時の現地ツアーに申し込む参考にして頂けたら幸いです。